沈黙と受容と感謝

好きな作品と人物について書く

インターネット、ルール、エチケット、感謝、言葉狩り ...etc

[注意]
 この記事は愚痴っぽい戯れ言のような内容ですし、下書きもほとんどせず自分の思いを言葉にしたので読みにくいかもしれません。
 なんでしたらこの時点で閉じてもらってもかまいません
 この記事は後で消すかもしれませんし、消さないかもしれません。
 この記事の内容と同じような思いをされた方、同じような経験をされた方はどれくらいいるでしょうか。

[本題]
 2月20日(日曜日)に、YouTubeへ投稿した動画に対してAIの誤判断っぽい判定だけど警告みたいなメッセージが届いたことはそのブログ記事内に書いておいた。 

 私はブログではたまにギリギリの表現をして(下ネタ等)、それが倫理に引っかかるかどうかとか、誰からどういう反応がくるかとかの様子を見て、今後の判断の基準にしようとわざと試すことはある。

 けれど基本的に普段から、
 権利(著作権・肖像権など)/差別用語/過激なアダルト・グロテスクな表現に関しては、その都度できる範囲で気を配っているつもり。
 
 今の時代、特に動画はブログよりもたくさんの人が視聴するからなおさら、
 今回もかなり慎重にチェックしたのにもかかわらず、
 そして録画と編集以外にアップデートの時間も含めたら相当な時間費やしたのに、
 誤判断だとしてもそれで警告がくるのはショックだし、
 これまで以上にこれから何かを発信することをものすごくためらってしまう。
 何かを発信することを頭で考えただけで煩わしく難しく感じてしまう。
 
 それと、
 ちょうどその流れで何かを発信するときにどんなところに注意すればいかを学ぶため、言葉などの表現に関して調べていた。
 
 そしたら私が普段から好きで使っている「ご縁に感謝」という言葉に関して、
 「うざい」
 「偽善」
 「大嫌い」
 「そういう奴は本当に感謝していない」
 「ろくでもない奴が使う言葉」

 …などなど、批判的な書きこみのされてるサイトが結構な数ヒットした。

 感謝の気持ちを表現してもバッシングされる時代になったのか?

 私は「縁」というものは人間の努力だとか目に見えるチカラだけでつかみ取ることはできないありがたいものだと本気で思っているし、
  (出会いたくて出会えるものじゃないから)
 読んでいる本にも「縁は大切」とか「感謝すること」は良いことでしかないとあちこちに書かれてある。
 私もそう思っている。そう信じている。
 それのどこがダメなんだ?

 今までいろんな人と巡り合って、悪い人だとかイヤな人だとかいわれるタイプの人もたくさん見てきたけれど、
 まさか「感謝をする」ことを否定してきたり悪く言ったりしてくる人がこの世にいるとは思わなかった。 
 今の今まで気づかなかった、そういうタイプの人間もいるというその受け入れがたい現実を目の当たりにして強い脱力感に襲われている。

 本当に心の底から感謝していて、なぜ偽善者扱いされなきゃならないのか。

 「感謝しましょう」「感謝してください」「感謝しなさい」と言われているのなら、
 押しつけられているような気がするから嫌悪感を持つのは分かるとしても、
 一個人が自発的にしていることにまで文句を言ってくる人がいるとは・・・驚きでしかない。

 私はYouTubeでもブログでもツイッターでも、関わってくれた人に感謝しているのに…それのどこがダメなんだ?
 
 私が直接言われたわけじゃないけど、なぜそんな言い方されなければいけないのかすごく引っかかっている。

 差別発言や誹謗中傷などは人を不快にしたり傷つけたりするからよくないのは当然理解できるし、
 自分だっていつも気をつけていこうと思っている。

 しかしその一方で揚げ足取りみたいに…
 上記のような肯定的な言葉でも悪く言ってくる人がそんなにいるとしたら、
 もう何もしゃべることができないし、何も表現できないかもしれない。
 何を言っても突っ込まれそうな気がする。
 YouTubeツイッターのプロフィール欄や概要欄も変えたほうがいいのか?
 「『ご縁に感謝』などという偽善っぽい言葉を使ってしまい申し訳ありませんでした」って書いたほうがいいか?
 それとも、こういう言い方をすると今度は「嫌味な奴だ」とバッシングされるのか?

 話を戻すと、
 まず、YouTubeでは昨日のようなことがあった。
 次に、ブログなどで文章を書いたら(たとえ肯定的なことを書いていても)上記のような悪口を言ってくる人がいるかもしれない。
 あと、現在ツイッターなどでブログのURLを載せているのも、もしかしたらそのうち今回のYouTubeの件のように「悪質なサイトへの誘導」と捉えられてペナルティを食らうかもしれない。

 ではどうすればいいんだ。何を発信すればいいんだ。わからなくなってきた。

 「適当に『今日これ食べました』とか『今日はいい天気でした』と書いておけばいい」
 …と言う人もいるかもしれないけれど、
 有名人でもなんでもない一個人がそんなことを書いて誰が喜ぶ?
 喜んでくれる人がいる場合は別としても、
 誰も喜んでいないなら私だってそんなことを発信していても楽しくないし、
 自分も他人も誰も喜ばないならそんな発信をしても時間の無駄だと感じてしまう。

 一連のことに関して、
 「つまらなく感じてしまうほど考え込むことはない。神経質になりすぎ。」
 …と、思われるかもしれないけれど、
 言葉にしろ何にしろ発信するものに責任を持って色々考えなきゃいけない時代だよな。
 だったらやっぱり考えてしまうよな。
 しかも、肯定的な言葉を悪く言うサイトもこの目ではっきり見てしまったし、
 だからといって、悪口や批判は当然よくないし、
 当たり障りのないことを書き込んでも仕方ないし、
 真剣に考えれば考えるほど、表現できるモノゴトがなくなってくるような気がする。
 何をやっても悪く言ってくる人は確実にいる。
 このようなことを考えながら何かを発信していても全然楽しくない。本当にどうすればいいんだ?

 私には性格上やっぱりネット(SNSやブログなど)が向いていないということか?
 ここ数日の間で、何を発信しようかワクワクしていた私のモチベーションの下がり方が半端ない!
 これって「あなたには向いていないからもうやめておきなさい」という神様からのメッセージか?
 「神様からのメッセージ」なんて書いたらそれこそ「イチイチ神様とか非科学的な発言をする奴はバカ」などと言われるのだろうか?
 そう言うと次は「自意識過剰だ」「被害妄想だ」と言われるのだろうか?

 さっきからふざけているようにも見えるけれど、そう突っ込んでくる人は実際にいるだろう。
 そこまでいくと、そういう人はもはや「そういう趣味の人」なのかもしれない。

 今までブログや動画をやっていて、アクセス数や視聴回数が思ったほど伸びなかったり、期待していた反応がなかったりして、
 それらの理由で「バランスしないなぁ、やめようかなぁ。」と思ったことは何回もあるけれど、
 今回それとはまた違う次元の話でやめたほうがいいかを考えていたりする。
 仕事上どうしてもSNSで発信しなければならない有名人や、
 報酬をもらっている人は別として、
 誰が見ているかわからないこういうネットの世界で”趣味で”発信することの意味とか楽しさとかがよくわからなくなってきている。
 リスクがある、楽しくない、デメリットのほうが多い、
 そんな世界なら関わらないほうがいいか?
 誰が見ているかわからない大勢の前で何かを発信することが何かおそろしくなってきた。
 
 というか、そもそもそこまで考える人は趣味でネットなんてやってないのかな?
 私みたいに事あるごとにモノゴトを分析する癖のある人が少ない?

 今回は愚痴と疑問だらけの内容になってしまった。 
 わからないことだらけだ。 
 誰か教えてほしいな。

■□■□■□■□■(追記)■□■□■□■□■(2022年2月22日)■□■□■□■□■
 あれから自己分析していた。
 もし自分が日頃から、
  「感謝!」と言いながら感謝できていないと仮定すれば…
 私が普段から何度か言っている、
  掲示板などで「中傷するな!」と言ってる本人が誰よりも他者を攻撃的な態度で中傷していたり、
  デモ行進などで「戦争反対!」と言ってる本人がデモ行進で大暴れして投石や略奪を繰り返していたり、
  各メディアなどで「差別反対!」と言ってる本人が別のところであからさまな差別発言をしていたり、
 そういう言行不一致な人たちと自分も同類で、
 言行不一致な人を嫌っているそんな自分もまさしく言行不一致だったということになる。
 そうだとすれば、これは投影でもあり、ブーメランでもある・・・
 いや、しかし!
 これは本当に投影なのか?ブーメランなのか?
 どこに違和感を覚えるかと言うと、
 後者の3パターンは「他者を裁いている」状態。
 他者を裁いていながら自分も同じことをしている=実践できていない、そういう意味での言行不一致は悪質だし、それがいつか自分に返ってきてもおかしくない。
 だけど前者は、感謝していない人に対して「感謝をしろ!」などと、「他者を裁いている」わけでもなく、「他者に強要している」わけでもなく、自分自身が言いたいから自分で言っているだけ。
 前者と後者の大きな違いはその点。
 自分のプロフィール欄などに「感謝しています」とか「ご縁に感謝」と書くことは、
 あくまで自分事として自分が言いたいから言っている、自分がやりたいからやっているだけであり、
 誰かに押しつけているわけでもなく、
 もし「感謝している」と言いながら実践できていなかったとしても、
 それは自分の問題であり、別に誰かに迷惑をかけているわけではない。
 実践できていないなら、書いた本人があとで「あぁできてなかったなぁ」と、その都度自分でそれに気づいて反省し、自身を変えていけばいだけ。
 それに、できていないと自覚しているからこそ、自分を戒めるためにわざと自分の視界に入るところへ書いているときもある。
 だから、これのどこが悪いんだ?どこが問題なんだ?と私は考えてしまう。
 「感謝」とか「ご縁に感謝」という言葉を使うことに対してそれが気に食わない人は、どこが・何が、どうしてそんなに気になるのだろうか?と。
 もしここまで説明しても、「偽善」「嫌い」「宗教っぽい」「関わらないほうがいい」「頭がおかしい」と思う人は、自由にそう思えばいい。
 現時点での私の分析は以上。 

【黄昏の境界】

黄昏の境界エロゲー
 タイトル :黄昏の境界(18禁)
 メーカー :ティアラ
 ジャンル :アドベンチャー美少女ゲーム
 機種   :Win95/PC-9801
 発売年月日:1997年2月20日

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コラッ!

Win95やWin98対応のパソコンゲームソフトを久しぶりに引っ張り出してきてWin10で起動するかどうか試しているという話は過去の記事に書いたとおり。
      ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   

tokumei-wa-kazutaro.hatenablog.jp


その流れでこの美少女(アダルトアニメ)ゲームの「黄昏の境界」も動かしてみた。
そしたらちゃんと起動してくれた。
起動してくれるソフトと起動してくれないソフトの傾向を観察していると、
インストールせずそのまま遊ぶタイプのゲームは割とすんなり動いてくれることが多い。

本題に入ろう。(※ネタバレ含む)

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「黄昏の境界」オープニングとタイトル

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0オープニング メッセージ (※血の描写があったので動画ではカットした)

表示される文章がアッという間に消えてしまって読めないから、
いったん録画してそれをスロー再生して文字起こし。
 (赤字のところはスローでもほんの一瞬で消えてしまう!読めないではないか!)

復讐と報復は我がもの

1月も終わりに近づいた頃、
俺は久しぶりに日本の土を踏んだ。
しばらく顔を出していなかった高校にも通い始め、
退屈な日々に身を任せていた。

我、汝らの血を望む・・・

何もかも満たされているようで、何か足りない日常。
・・・密林の奥地で、黄金の神殿を求めてさまよったことも、
海底2万マイルの闇の中で、
アトランティスの秘宝を奪いあったことも、
今ではけだるい夢の中のことのようだった。

魔は魔へ 土は土へ 
 汝はそこから生まれたのだから
 そこに戻らなければいけない・・・

来年は受験も控えているというのに、
これ以上休んだら進級も無事にできるかどうか。
でも・・・
俺は担任に休学届を出し、学校を立ち去った。

我は汝とともにあり、
 汝がどこへ行こうとも汝を守り、
 この地に連れ戻そう。
 我は汝との契約を果たすときまで、
 決して汝を捨てない・・・

俺の中のトレジャーハンターの血がうずいていた。
それは喉の渇きにも似て、俺を駆り立てた。
その渇きが決して止められないものであることは、
分かりきっていた。

いつものように俺はトレジャーハンターギルドへと足を運ぶ。
そこには未だ明らかにされていない財宝の伝説が、
無数に眠っている。
そして、俺がこれから挑む冒険は - - - 

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「黄昏の境界」主要キャラクター

キャラクター名は…
一番上の段の左から、イザナミ、香澄、雛姫 美夕、まこと、小五郎。
真ん中の段の左から、メラニー、みゆき、マヤ、小夜子、一美。
一番下の段の左から、秋田才蔵、壬生新兵、末守祐造、辰巳。

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1このゲームとの出逢い

このゲームの存在を知ったのは、発売当時「メディアワークス」という出版社の「電撃王」というゲーム雑誌を読んでいて。
(「メディアワークス」は私の大好きだった出版社で、「電撃王」も大好きな雑誌だった。
 バックナンバーは今でも大量に持っているし、思い出もたくさん詰まっている。

「黄昏の境界」購入したキッカケはその「電撃王」に載っていたゲーム紹介記事を見て、絵柄と世界観・雰囲気が自分好みだったから購入を決めた。

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2このゲームとの戦い

そして買えたのは良いんだが・・・このゲームには大きな問題点が!
実はこれまでこのゲームをクリアしたことは一度もない。
それどころか、肝心のアダルトシーンすら一度も見たことがない。
なぜならば、
アダルトシーンが出てくるまでに3Dダンジョンが何回か登場するのだが、
これをクリアするのがとにかくめちゃんこ難しい…というよりも理不尽すぎて全くクリアできないのだ。

YouTubeに公開した私のプレイ動画はこちら…。

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 ここには先程までYouTube動画のリンクが貼ってあった。
 が、YouTube側から下記のメッセージがメールで届いたので消した。
 そのメッセージがこちら…。

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ようつべからの…

 

 私の解釈では、
 メールの文章内容からすると、説明欄に載せてあったURL(このブログ記事)が「アダルトサイトへの誘導」と判断されたのだと思う。
 ●気になる点1
 「削除いたしました」と書かれてあるのに、該当するURLも動画も何一つ削除されていなかった。
 意味がわからなかったため検索サイトでいろいろ調べてもやっぱり意味はわからなかった。
 AIの誤った判断の可能性が高いけれど、その判断が間違っていたとしても一度こういう警告が来てそれに気づいているのに放置するのもイヤだから動画ごと非公開にした。
 「今回の措置に誤りがあるとお考えの場合は、再審査請求を行うことができます。」とあるが、クリックしても何も反応がないし、めんどくさくてたまらないから再審査請求はしなかった。
 ●気になる点2
 そのURL(このブログ記事)と動画内容に関しては、投稿前にかなり念入りにチェックしてアダルトとグロテスクな部分はきっちりカットしたつもりだったから、これでダメなら線引きがよくわからない。
 この内容でダメだとしたら・・・判断が難しい。
 実写・アニメ問わず、他にもっときわどい動画は山ほどあるよな。
 「モータルコンバット」のグロ映像がOKだったらどんな動画でもだいたい大丈夫だと思うんだが…。
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あれから・・・説明欄を書き直し、時間をかけて動画自体も編集した。そして再び公開!


www.youtube.com


★☆★☆★ 説明欄 採用 現時点(2022年3月8日) ★☆★☆★
【黄昏の境界】(PC)

 『黄昏の境界』
 (たそがれのきょうかい)

 メーカー :ティアラ
 ジャンル :アドベンチャー美少女ゲーム
 機種   :Win95/PC-9801
 発売年月日:1997年2月20日

 原画      :桂樹
 グラフィック作監:大島 さなぎ
 グラフィック  :うさ うさぎ
         ゆみりんちゃん(源氏名
         井沢 彩也
         よっきゅん
         大森 かつみ
 音楽      :NAOFUMI NAKAIGAWA(なおふみ なかいがわ)

 ※Ⅰ 現在パッケージが手元にないからその他の詳しいデータはわからない
    (昔のPCゲームのパッケージはかさばるから購入後すぐ別の部屋に保管するか破棄する)
 ※Ⅱ プレイ動画は4日目のダンジョン内まで
    (あえてゲームオーバーのシーンを見せたかった)
 ※Ⅲ Win95のソフトをWin10で起動
    (動いてくれてありがとう)

○私のブログにて、どれほどこのゲームを愛しているか熱く長く語りました。
 (ブログ記事の目次)
 0,オープニング メッセージ
 1,このゲームとの出逢い
 2,このゲームとの戦い
 3,マニアックなものに惹かれる自分
 4,難易度の高い昔のゲーム
 5,ダンジョン攻略+朗報
 6,お蔵入り文章
 7,不具合など
 8,最後に
 9, おまけ
記事内容に興味のある方は、
はてなブログ 黄昏の境界』で検索するか、
私のチャンネル(名前をクリック後)のヘッダー(上のほう)の、右側にあるブログのリンク(ボタン)からどうぞ。
 {ブログ記事タイトル:【黄昏の境界】}

このゲーム制作に携わられたすべての方に感謝!

#黄昏の境界
#美少女ゲーム

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↑ ↑ ↑ ↑ ↑
これが現在YouTubeで公開している動画の説明欄

 
- - - - - 
動画の最後あたり、同じ箇所をグルグル回っているような気がする。
端から見ると(自分自身も第三者の立場で見ると)「そっちじゃない!」と言いたくなるんだけど、実際にやっているときはそんな余裕なんてないのだ。

ん?
たとえるならどれくらい難しいかって?
ファミコンの「ポートピア連続殺人事件」地下迷宮?
ノーノー!
確かに初めてあのゲームの地下迷宮をプレイしたときは「難しすぎる!」と思った。
しかし、このゲームの地下迷宮をプレイしたあとでソレをプレイしたら「は?簡単すぎるだろ!なめてんのか?」と感じるはず。
ポートピアのほうは時間制限や体力制限がないし、時間さえあれば適当にグルグル回っているうちにいつかゴールにたどりつける。
「黄昏の境界」ダンジョンはそれとは比較にならないほど難しくて理不尽。
ってことで、たとえるならそうだな。
ファミコンの「大迷路」かな?
う~ん、しかしあれも終盤は難しかったけど、クリアできないレベルではなかった。
 (いま頭の中で「大迷路」の音楽が自動再生されだした…)
改めて考え直そう。たとえるなら何だろう。
強いて挙げるなら、ファミコンの「シャドウゲイト」ではないか。
ほんの少し歩いただけでゲームオーバー!
ほんのすこし放置していただけでもどんどん時間経過=体力消耗でゲームオーバー!
あの感覚に近い。
ただ、「シャドウゲイト」の場合はネットのあちこちに攻略サイトがあって、クリアするまでのチャートが親切に書かれてあるから、それを見ながらやれば完全クリアするのもそれほど難しくはない。
だけど、このゲームの場合はそれらと違って、とてもマニアックすぎて攻略サイトがほとんどないのだ。

それでも希有な人はいるもので、
「えとかみ」さんという方が公開されている「えとかみブログ」というサイトを発見!

http://etokami.sblo.jp/article/78877552.html?1382452874

http://etokami.sblo.jp/article/78695182.html?1382452424

http://akifuyu.sakura.ne.jp/pc-9801/tk.htm

そこにはご丁寧に描かれた3Dダンジョンのマップが公開されてあった!
はじめてこのサイトを発見したとき、私はどれだけ喜んだことか…。
それを見て「これならクリアできるかもしれん!」と期待し、
今度こそ何年ぶりか何十年ぶりか、リベンジで絶対に攻略してやる!という意気込みでプレイした。

・・・が、またしても挫折!

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「黄昏の境界」理不尽な3Dダンジョン

このゲームの3Dダンジョン、上からの見下ろし画面全体が表示されているならまだしも、実際はそうじゃなくてほんの一部分の狭い範囲しか表示されていないから自分の現在位置と方角がものすごくわかりづらい。
もちろん、私がただ単に方向音痴&3Dダンジョンが大の苦手…というのもある。
現実世界ですら方向音痴のそんな私が、触覚や嗅覚が当てにならない2D画面の世界で道に迷わず目的地にたどり着けるわけがない。
攻略サイトには親切にも綺麗なマップが貼り付けてあるのにもかかわらず、それを見ていても途中で、
自分が今どこにいるのか、どっちの方を向いているのか、先をどう進むか、わけがわからなくなり頭の中がごちゃごちゃになる。
せめて「女神異聞録ペルソナ」の3Dダンジョンや「キングスフィールド」シリーズのように、LRボタンの"カニ歩き"みたいな機能さえあれば、なんとか東西南北の方角だけでも頭の中でイメージしながら進めることができるんだがその機能もない。
(方位磁針のイラストだけでは頭の中で方向のイメージができない)
そしてなによりもひどいのが、上のほうにも書いたように歩数制限があること。
少し進むだけでどんどん明かりが暗くなっていき、ゲームオーバーになってしまうから、せっかくマップがあっても、それを見ながら今自分がどこにいてこれからどこに向かうかなどを考える余裕と時間がない。
ランタンやライターが消えるタイミングが早すぎる。
(トレジャーハンターならちゃんと準備しとけよ)
制限があるから毎回焦ってしまう。
とにかくあらゆるところがシビアすぎて、難しいというより理不尽すぎる。
上のほうに書いたように、端から見ていたら「そこじゃないだろ!」とか「こっちだろ!」とか思うかもしれないが、実際やっていると様々な制約があるからかなり焦ってパニくって冷静な判断ができない。
せめて途中でこまめにセーブできれば…。
制作者はクリアさせる気がないのだろうか?と思ってしまう。
でもやっぱり個人的にこのゲームのグラフィックが好きだから堪能したいという目的と、このゲームの世界観・雰囲気・音楽が私のツボにハマっているため、無理なのがわかっていても何度でもまたプレイしてしまう・・・というその繰り返し。

私がプレイ動画をアップするより、えとかみさんが攻略動画を公開するほうがいいと思うが、
「えとかみ」さんのような「このゲームやりすぎて何も見なくてもマップを覚えてしまった」と書いてらっしゃるようなすごい人でも、
「すべてのグラフィックを見ることはできなかった」とおっしゃっているくらいだから、どれだけこのゲームが難しい(理不尽)か、その文章だけでも充分伝わるだろう。

「えとかみ」さん、最後のところにこう書かれてあった。

「このブログを見て『我こそは後を引き継ぐ!というエロ紳士に全てを託したい』と。
そのメッセージを読み、私は感じた。

「俺はエロ紳士だ。よし、俺に任せてくれ!」

   ・・・と言いたいところなんだけどなぁ。

確かに私は「エロ紳士」かもしれない。
でも「ただのエロ紳士」なのだ。
「ゲームが得意なエロ紳士」ではない。
いや、そもそも「紳士」ではなく、「ただの変態」の可能性だってある。

・・・話を戻そう。
あれからも何回かチャレンジした結果、ことごとくゲームオーバーの憂き目に遭わされてしまっている。
さすがに好きでやっている私でも何十回とゲームオーバーを味わうとイラついてくる。
「自分はこれだけ時間と労力を使って一体何をやっているんだ…」と。
温厚な私でもだんだん腹が立ってくる。
ん?
アンタはどれくらい温厚なのかって?
う~ん、そうだな…。全盛期のテリー伊藤くらいかな。(めちゃくちゃ短気やないかい)

くっそー!
いつになったらクリアできるんだ?!
いかぷんまる状態だ。
でも腹が立ったからといってCD-ROMをフリスビーのように投げるわけにはいかない。
ということで、ある時から1回ゲームオーバーになるたびに、「腹筋と背筋をそれぞれ10回ずつ鍛える」とか「ハンドグリップで左右の腕を20回ずつ鍛える」とか、そういうノルマを課することにした。
それならゲームオーバーになったとしても無駄骨ではないし、
それどころかゲームオーバーになればなるほど、筋肉が鍛えられてムキムキになるという"報酬"を得られるから腹も立たない。
このゲームに費やした時間と労力は決して無駄にはならないのだ。

そんなこんなでゲームオーバーになるたび、気を取り直して毎回チャレンジしているのだが…
本当になかなかゴールが見えてこない。

追い打ちをかけるかのように、「えとかみ」さんのブログを拝読していて衝撃の事実が分かってしまった。
仮に上記の3Dダンジョンをクリアできたとしても、その後しばらくしてから第2の3Dダンジョンが登場するとのこと。
しかも、そちらの方は一つ目より遙かに広く深く難解な仕掛けになっているようだ・・・。

さらにたたみかけるようにして、
その私をさらに地獄に突き落とすような一言がブログ記事最後尾に書かれてあった

「クリアするとグラフィックモードが追加されますが、ゲームを最初からプレイすると消滅します。
 もう一度見たい場合はまたクリアしてエンディングを見なければなりません。」

・・・ふざけすぎだろ、こんにゃろー こんちくしょー!(叫)

あともう一つ、ゲームとは関係ないけれど気になる一文が!

「当ブログは完全に個人の、一円の利益も得ていない、99%以上の人には無縁の低レベルな情報を発信しているだけの零細ブログです。」

・・・確実に私はその残りの1%以下に入っている。とても有益な情報だ。ゾクゾクするぞ!

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3マニアックなものに惹かれる自分

ちなみに、このゲーム。
いま現在全世界でどれくらいの人が所有して&遊んでいるんだろう?
本当にマニアックすぎておそらく全世界で今でもプレイしている人は、おそらく数名いるかいないかなんじゃないかな?

私はこれまでブログ内で散々書いてきたように、
自分の性格として、
人気のあるゲーム・作品・人物なんかよりも、
それとまったく逆の位置に属している存在のほうに興味を抱くタイプ。
このゲームはまさしくその中の一種。
「全世界で【黄昏の境界】のことが好きな人ランキング!」という項目がもしあったら、
私は現時点では「えとかみ」さんには勝てないかもしれないけれど、
全世界で確実に上位3位以内に入っている。
最初の3Dダンジョン以降まったくプレイできていない人間がえらそうなことを…
しかし、裏を返せばそこまでしかプレイしていないのに総プレイ時間がこの時点でも相当長いからね。
ダンジョンをクリアできて先に進むことが出たときには、もう本当にすごいプレイ時間と熱意になっているだろうよ。
それだけこのゲームへの思い入れが強いっちゅーこと。

私は「黄昏の境界」を愛している。宝物だ。
作り手さんたちがこの記事を読んだら、きっと喜んでくれるんじゃないかな。

ちなみに、私は他にも…
「全世界で今はもう誰もプレイしていないんじゃないか?」
「今後二度と誰もプレイしないんじゃないか?」
…というようなマイナーすぎるゲームを何本もいまだにプレイしていたり、思い入れがすごく強かったりする。
ただ、自分の中には「えとかみ」さんが『黄昏の境界』の記事内に書かれているのと同じような気持ちがあって、
「需要がないから公開する必然性を感じない」のと、
「100%自己満足ではない限り、需要がないのならそれを公開する時間と労力がもったいない。」というのがあるから、それに該当する作品のほとんどを話題として表に出していない。
だけどそういう作品は自分の中にいくつもあるという事実だけはここに書いておく。
そういうものを追求・研究するほうがやりがいがあるから、
本音としてはそういうマニアックで理不尽で誰も遊んでいない&投げ出してクリアしていないようなゲームの攻略を徹底的にやってみたい気持ちはある。
誰か喜んでくれる人がいるのならば・・・そのときは公開してもおもしろいかもしれないな。

そんなマニアックな趣味の私、
思い入れの強い作品がたくさんあるということを今回発表したと同時に、
自分には3Dダンジョンを含めゲームのセンスが無いということも証明してしまった…。
そういや、ファミコンスーパーマリオブラザーズ3」が全面クリアできなかったり、
スーパーファミコンスーパーマリオワールド」全コース完全クリアができなかったりと、
とにかくゲームが下手っぴな自分。
あんなん全部クリアできる人は私から見ればテレビゲームのプロだわ。
(私が得意なのはパズルゲームくらい)

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4難易度の高い昔のゲーム

このゲーム、仮にリメイクされるとすればどうなるだろう・・・。
理不尽な3Dダンジョンや操作性の悪さが解消される?
そうなると嬉しい?
いやいや。
記事内で何度も「難しい」「理不尽」と言っている私だが、リメイク版が出て本来の難易度が下がりすぎるのはあまり嬉しくなかったりする。
なぜならこれまで数々のリメイク版ゲーム作品をプレイしてきて、感じたことがある。
リメイクされたことによって本来そのゲームに備わっていた独特の雰囲気や良さが消えてなくなってしまっているパターンが多々あるのだ。
たとえば「ドラゴンクエストⅡ」だって、初期のファミコン版はかなり理不尽で不親切だったけど、個人的に思うのは、あの難易度と理不尽さも含めてでないとあの作品の魅力は出てこないから、私の中で「ドラゴンクエストⅡ」といえばファミコン版のみ。
あの難易度と理不尽さは絶対に必要。
テパの村周辺にて、くさったしたいの痛恨の一撃をくらって回復しなきゃいけないのに、同時に出てきたパペットマンふしぎなおどりでMPを20も30も奪われて回復できない、仮に戦闘から脱出できてもMPがゼロでキメラのつばさもなく、街に帰ることができないというあの地獄の感覚がたまらない。(極度のマゾ?)
ということでこのゲーム、リメイクされるとしても大幅に変えてもらいたくはない。
強いていうなら、ダンジョン内でセーブできる機能か、カニ歩きの機能を付けてほしい。
バッドエンドのときにどこが間違っていた教えてくれるフローチャートのようなものもあればなお嬉しい。
そういう配慮が少しでもあれば、現在の「ものすごく不親切で突き放されてる」感が和らぎそうな気がする。

このゲームの雰囲気・音楽・グラフィックに関してはめちゃくちゃ好きだから、改悪されるくらいならいっそのことこのままのほうがいい。
同じエロゲーの【DESIRE[完全版]】なんかはリメイク版が出たけれど、絵柄が変わってしまっていてあまり好きになれなかった。
個人的にオリジナルの[完全版]のほうが断然良かった。
それは持っているしWin10でも起動してくれた。
当時アニメイトで下敷きが売っていたのでそれも買ったくらい好きな作品だ。
やっぱり私は懐古主義なのかもしれない。
自分の思い出補正もずいぶん入っている可能性がある。
1990年代後なかば頃に出たゲームはパソコンゲームコンシューマゲーム関わらず、わたし好みの良質な内容(雰囲気やBGM)のゲームが多すぎるから。
このゲームのBGM、ゲームをプレイしていないときに頭の中で流れてループしているときがある。
他にも自分の中でそういう傾向が出やすい音楽や歌はあるけれど、たとえ好きな音でもループで流れるとうっとうしくなるときがあったりする。
しかし、このゲームの音楽はそれを感じることがほとんどない。ものすごく心地よい。だから自分に合っているんだと感じる。
誰が作曲したんだろうな。
パッケージが手元にないから確認できん。どこにしまったんだろう。
キャラクターデザイン(イラスト)も好きだからイラストレーターが誰なのか気になる。
どこかで見たデザインなんだけどなぁ。誰だっけな。
いっそのこと、このイラストレーターがこのゲームの原画集を出してくれたら…とても嬉しいぞ。

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5ダンジョン攻略+朗報

あれからも懲りずに何度もチャレンジし、そして何度もゲームオーバーとなった。
本来ならもうここで諦めて終わる性格の私だけど、どうしても終わらせたくなかった。
そこで、これまでの「どうせ無理だろう」という投げやりな感覚で適当に進ませていたそのやり方を捨てることにした。
「えとかみ」さんのブログにあったマップをもう一度見返し、「ペイント」にコピーして自分流に書き加えたり編集したりしたオリジナルのマップを作り、それを見ながら最初のダンジョンに指さし確認ならぬマウスポインタ指し確認しながらチャレンジしてみた。
道順としては、
イベントマスは後回し。
まず鬼眼石を回収できるだけ回収する。
ランタンが消えて危なくなったらあえてモンスターと鉢合わせして鬼眼石を使い、ランタンを回復する。
その作業を一通り終えたらイベントマスを目指す。
そうするとどうだろう。
なんと、割とあっさりクリアできてしまった。
そして、二つ目のダンジョンも無事クリア。
さらに、三つ目のダンジョンもクリア。
すべての財宝を手に入れて脱出することもできた。
 (ゲームオーバーにならない歩数ギリギリのラインだったからマップがなければ絶対達成不可能)
最後に、ゲーム自体もクリアできてしまったのだ。
今までの苦労は一体ナニだったんだろう…と思った。
えとかみ様々(あのマップに助けられた)です、ありがとう。
あと心残りがあるとすれば、香澄さんの攻略だけ。
だけど、香澄さんって序盤の早い段階で殺されちゃうよなぁ…。どうやって攻略するんだろうか。
待てよ。
香澄さんは序盤に攻略するのではなく、ストーリー上、他のどの女の子とも仲良くならない状態で終盤を迎えたらエンディングで結ばれるようになっているのだろうか。
このゲームをすべて完全攻略したわけではないから、そのあたりはまだ分からない。

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「黄昏の境界」エンディングとスタッフロール

           ↑  ↑  ↑  ↑  ↑   
クリア後のエンディング画面で作曲者の名前とイラストレーターの名前も分かった。

 音楽:NAOFUMI NAKAIGAWA(なおふみ なかいがわ)

 グラフィック作監:大島 さなぎ

 グラフィック:うさ うさぎ
        ゆみりんちゃん(源氏名
        井沢 彩也
        よっきゅん
        大森 かつみ

 原画:桂樹

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「黄昏の境界」一美とハッピーエンド

 

20年以上前からずっと大好きだった一美とも結ばれた。
長年の夢が叶って嬉しい。

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6お蔵入り文章

当初、どうあがいても一つ目のダンジョンをクリアできなかったとき、
自身が公開するYouTube動画の説明欄に以下のような「お願い」を書こうと決めていた。

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この動画を視聴されたプロゲーマーをはじめゲームが得意なレトロゲームマニアの方々にお願いがあります。
どなたか、
このゲームを持っていて、
なおかつこのゲームをプレイできる環境にあって、
さらにこのゲームの動画をネット上にUPできるのでしたら、
ゲーム内に登場する3Dダンジョンすべての攻略の様子を"スロー"で動画としてアップしてもらえないでしょうか。
それを見ながらプレイしてクリアする・・・というのが私の理想の形です。
それか、
このゲームの3Dダンジョンを作った方や、
当時「ティアラ」に勤めてらっしゃった方、
ここをご覧になっていたら、ぜひ攻略法を伝授してください。
上記の願いが叶わないならば、もう自力でやるしかない・・・。
生きている間にクリアできるかどうか分からないけど。(たぶん無理っぽい)
このゲームのどこが理不尽なのかや、私がこのゲームのどこが好きか等を熱く長く語ったブログ記事は下記のURLです。
URL:

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項目5で説明したとおり、何度もプレイしているうちに三つすべてのダンジョンとゲーム自体もクリアできたので、そのお願いごとの文章は最終的にYouTubeには一度も載せていない。載せる必要がなくなった。

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7不具合など

Win95専用のゲーム「黄昏の境界」をWin10でプレイしてみて、今のところ気になった不具合(違和感)は3つほどある。

A,文字化け
 動画を見てもらえば分かるように、文章内の「読点」(とうてん)などの位置がおかしくなっている。

B,文章送り
 文章を送るときに押すボタンが、マウス左ボタン・右ボタン、キーボードのエンターキーの場合は問題なく動作するが、スペースキーを押して文字送りしたときだけ画面がカクカクして動作が遅くなった。

C,クリア後のおまけ
 ゲームをクリアした後、タイトル画面のところで「グラフィック(CG)モード」が追加されるのだが、
 このとき「あなたはまだ40枚の画像を見ていません」といった感じで、まだ見ていない画像の枚数を教えてくれる。
 しかし、どう考えてももうすでに見たはずの画像が含まれていない(ちゃんとセーブもしたのに)。
 さらに、どう考えてもまだ見ていないはずの画像が含まれている。
 これはバグなのだろうか。
 最初は自分の勘違いかと思ったが、やはりおかしい。
 ここで気になったことがある。
 もうすでに見ている画像が消えていたり、
 まだ見ていないはずの画像が表示されたり、
 ということは、だ。
 「えとかみ」さんが「どうしてもすべての画像を回収できない」とおっしゃっているが、
 そのようなバグがあるなら、もうすでにすべての画像を回収できている可能性もある。(表示がおかしいだけで)
 といっても、「えとかみ」さんがプレイされたPC-9801版と、私がプレイしたWin95版の違いがあったり、起動しているOSの影響もあるかもしれないから、
 結局のところは何がどうなっているのか分からないし、確実に断言はできない。

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8最後に

 ほぼすべて納得のいく形でクリアできた後の心情として、
 「黄昏の境界」ロスがちょっと出ている。
 やはりこの作品は私にとって人生の一部であったわけだ。改めて気づかされた。
 なので、来世生まれ変わったときはトレジャーハンターに、俺はなる!
 そして、一美と結婚する・・・かも?!
 この作品とメーカーに敬意を表し、ゲームソフト発売日と同じ月日にこのブログ記事を投稿することにした。

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9,おまけ

YouTubeに動画を公開するときの説明欄。
【黄昏の境界】に関しては、これまで紆余曲折で様々な文章を考えていた。
それをお見せしよう。

★☆★☆★ 説明欄 ボツ1 2022年2月20日時点 ★☆★☆★

【黄昏の境界】(PCゲーム)

 『黄昏の境界』
 (たそがれのきょうかい)

 メーカー :ティアラ
 ジャンル :アドベンチャー美少女ゲーム
 機種   :Win95/PC-9801
 発売年月日:1997年2月20日

 原画      :桂樹
 グラフィック作監:大島 さなぎ
 グラフィック  :うさ うさぎ
         ゆみりんちゃん(源氏名
         井沢 彩也
         よっきゅん
         大森 かつみ
 音楽      :NAOFUMI NAKAIGAWA(なおふみ なかいがわ)

 ※1 現在パッケージが手元にないからその他の詳しいデータはわからない
    (昔のPCゲームのパッケージはかさばるから購入後すぐ別の部屋に保管するか破棄する)
 ※2 ゲーム内に出てくるアダルト(エロティック)な部分はカットしてある
    (2カ所あるパンチラシーンは大丈夫だろうと判断)
 ※3 プレイ動画は4日目のダンジョン内まで
    (あえてゲームオーバーのシーンを見せたかった)
 ※4 Win95のソフトをWin10で起動
    (動いてくれてありがとう)

 私がどれほどこのゲームを愛しているかを熱く長く語ったブログ記事
 URL:https://tokumei-wa-kazutaro.hatenablog.jp/entry/2022/02/20/000850
 (記事の内容)
 0,オープニング メッセージ
 1,このゲームとの出逢い
 2,このゲームとの戦い
 3,マニアックなものに惹かれる自分
 4,難易度の高い昔のゲーム
 5,ダンジョン攻略+朗報
 6,お蔵入り文章
 7,不具合など
 8,最後に

 このゲーム制作に携わられたすべての方に感謝。

#黄昏の境界
#エロゲー
#美少女ゲーム

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 
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★☆★☆★ 説明欄 ボツ2 2022年3月○日時点 ★☆★☆★

【黄昏の境界】(PC)

 『黄昏の境界』
 (たそがれのきょうかい)

 メーカー :ティアラ
 ジャンル :アドベンチャー美少女ゲーム
 機種   :Win95/PC-9801
 発売年月日:1997年2月20日

 原画      :桂樹
 グラフィック作監:大島 さなぎ
 グラフィック  :うさ うさぎ
         ゆみりんちゃん(源氏名
         井沢 彩也
         よっきゅん
         大森 かつみ
 音楽      :NAOFUMI NAKAIGAWA(なおふみ なかいがわ)

 ※Ⅰ 現在パッケージが手元にないからその他の詳しいデータはわからない
    (昔のPCゲームのパッケージはかさばるから購入後すぐ別の部屋に保管するか破棄する)
 ※Ⅱ プレイ動画は4日目のダンジョン内まで
    (あえてゲームオーバーのシーンを見せたかった)
 ※Ⅲ Win95のソフトをWin10で起動
    (動いてくれてありがとう)

 ○ブログにて、私がどれほどこのゲームを愛しているか熱く長く語りました。
 (ブログ記事の目次)
 0,オープニング メッセージ
 1,このゲームとの出逢い
 2,このゲームとの戦い
 3,マニアックなものに惹かれる自分
 4,難易度の高い昔のゲーム
 5,ダンジョン攻略+朗報
 6,お蔵入り文章
 7,不具合など
 8,最後に

 このゲーム制作に携わられたすべての方に感謝。

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2022年3月○日:
先月公開して、その後すぐ非公開にした動画の中身を大幅カットで再公開!

- - - 公開した後すぐ非公開にした理由 - - - 

2022年2月20日にこの動画を公開した直後、
説明欄に記載してあったURLに対して、(おそらく誤判断の)「警告」が来ました。
アダルトサイトでもなければ違法サイトでもありませんし、収益も得ていませんよ。
趣味のブログです。
が、今回URLはここに載せません。
記事内容に興味のある方は、私のチャンネル(名前をクリック後)のヘッダー(上のほう)の、右側にあるブログのリンク(ボタン)からどうぞ。
 (ブログ記事タイトル:【黄昏の境界】)

そしてその流れで「YouTube コミュニティ ガイドライン」にも再び目を通しました。
念には念を入れ、動画自体も編集することに…。
2カ所あったパンチラシーンも完全カット!
サムネイルも変更!
動画終盤に出てくるほんのちょっぴりグロテスクな箇所も思い切ってカット!
守れることはきっちり守った・・・その結果がこの動画です。
いかがでしょう?
誰もが安心して視聴できる動画…だと思います。

パンチラシーン、モザイク処理でもいいかなぁと思ったのですが、
パンチラにモザイクかけたら余計エロく見えたのでやめておきました。

#黄昏の境界
#美少女ゲーム

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※この記事は下書きの段階で何回も追記や編集を繰り返しているため、文章のつながりがおかしかったり、誤字・脱字・重複している箇所があるかもしれない。
 (この記事の最終更新年月日:2022年4月19日)

奈良岡希実子さん (10)

[はじめに]

このシリーズは…

※1
 内容のほぼすべてが奈良岡希実子さんのことなので、
 関係者以外の方や時間のない方は読まなくても大丈夫です。
 ・・・な~んて、今まで気を配って書いてるつもりだったけど、
 これって逆になんだか角が立つような言い方に見えなくもないな。
 気分を悪くされた方がいたら、ほんまゴメンやで。
 これから投稿するとき、このメッセージは省略しようかなぁ。

※2
 2020年の半ばあたりからその時々少しずつ書きためていた文章を、
 今の気分で適当に抜粋して公開しています。
  誤字脱字
  つながりのない箇所
  (別の記事と)重複している箇所
  (別の記事と)順番が逆になっている箇所
  読みにくい箇所
 …などなど入り交じっているかもしれません。
 「です・ます調」と「だ・である調」が混在していたりもします。
 書き方はエッセイみたいな感じ。

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キミコさん、新聞にコラムを掲載されているとのこと。
当然、読みたい気持ちはある。
ただ、私は新聞が嫌いなんだ。
いや、正確にいうと新聞自体が嫌いなのではなく、新聞の勧誘が大嫌い。
昔からそうだけど、新聞の勧誘はとにかくしつこくてしつこくて仕方ない。
ある年から、さらに悪質さが増したように感じる。
インターフォンに映るとき、わざと大きな荷物を手に持って宅配業者のふりをして、
こちらが勘違いしてドアを開けると「新聞とってよ~」みたいな流れ。
これ、一種の詐欺でしょ。
あ、でも「宅配便です」とは言ってないから詐欺ではないな。
まぁそういうところもつっこまれないように計算してやってるんだろう。
ベルのところに「新聞などの勧誘はお断り」と張り紙をしている人の気持ちがわかるわ。
最近はもうタダでも読みたくないと思うようになっている自分がいる。
嘘をついたり、しつこかったり、
そういうことしてたら、"長期的に見れば"儲かるどころかむしろ信頼なくすのにな。
現在はSNSやyahooなどのサイトでもニュースが読めるわけだからなおさらだ。
上記のようなことをやればやるほど、自分たちが損をするぞ。
押してダメなら引いてみなよ。
北風と太陽の話を参考にするのもいいかもしれないぜ。
とまぁ上記の理由から私は新聞を読まないことにしている。
異論があればどうぞ。