沈黙と受容と感謝

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特命和太郎のブログ

江口のりこさん プレッシャーに関して

2020年11月5日(木曜日)放送

朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)

(女優)江口のりこさんの告白
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プライベートにて
誰かから1週間後とか2週間後の食事やら何やらに誘われて会う約束をすると
それがプレッシャーになって
その1週間や2週間を圧に感じてしまって
約束の日まで待つことが苦手で
出かける準備をしたりするのも億劫で
その日が近づいてくるのが嫌になる
当日いきなり今から食事しようとか言われるほうが気楽に参加できる
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  …みたいな感じのことをおっしゃっていた。
   (上記は引用ではなく私の記憶)

これを目の当たりにしたとき、ちょっとした衝撃だった。

なぜならば、
自分もまったく同じ考え方・性格で今まで生きてきたからだ。
食事自体や行事自体には興味がある・・・はずなのに。
事実、行ってしまえば楽しいし、
そして誘ってくれている人のことも嫌いではなく、むしろ好きだ。
なのに誘われると、なぜか乗り気になれず、
それどころかそれがプレッシャーになってドっと疲れてしんどくなってしまい、
やんわり断るんだけど、断ったら断ったでそれも後味悪く感じたりする。
もちろん、一度でも断れば誘われにくくなる。
そんな自分のことをずっとおかしいと思っていた。
たんなるワガママなのか、とも思った。
いろんな本を読んで、できそうなことを実践したり、努力したりもした。
だけど元来の性格なのか、根本部分はなかなか変わらない。
とあるキッカケで芸能人に会えるというときでも断ってしまったことがある。
 (ドタキャンではない。ドタキャンはしたことない。)
それくらい、自分を襲うプレッシャーが半端じゃない。
別に格闘技の試合をするわけじゃないのにね。なぜだろうね。
準備が面倒というのも良く分かる。
わたくしごとでは、
ファッションにまったく興味がないから服を選んで着るのがめんどくさくて仕方ない。億劫以外の何物でも無い。
自分一人の用事のときなんかは最終的にワイシャツ+ジャージという、端から見れば明らかにダサい格好で出るか、あるいは「出るのやめとこ」となるパターンだ。
だから私は出不精や人見知りする人の気持ちもよく分かる。
しかし、そんな私に追い打ちをかけるかのように、
数々の本の中には以下のようなことが書かれてあったりする。
「人脈や運は移動距離に比例する」
「運の良い人はあちこちに出かけてたくさんの人に会う」
「誘われたら必ずYESと言おう」
「誘われたのに断ったら二度と誘われなくなる」
…これらに根拠があるのかどうかは分からないが、
私みたいな考え方・性格の者を突き落とすようなそういう文章もチラホラ目にしてきた。
上記の芸能人のくだりだって、フツーに考えたら「せっかくのチャンスを…」となるだろう。
そう考えてしまうと自分を責めてますます落ち込んでしまったりする。
ということで、
今回こういうことを言う人がいて、驚きと嬉しい気持ちでいっぱいになった。
自分だけじゃなかったんだなぁ、と。

さらに、
ネット上でも、江口さんの発言に対して共感する意見が多数あったそうだ。

「同感です」
「どんな好きなことでも『予定』は緊張してしまう」
「同じ人がいて嬉しい」
「予定が近付くとプレッシャーになる気持ちはよく分かる」
「楽しいことでもそこに向けての準備が面倒」
「整えないといけないからその日まで緊張してしまう」
「勢いやノリで行ったほうが確かに楽です」
「行ったら楽しいのにそれまでが憂うつ」
「決して相手を嫌いなわけじゃない」
「自分のことかと思いました」
「あなたとは気が合いそうな気がする」
 
やっぱり自分だけじゃなかったんだなぁ
たくさんの人が自分と同じ考え方・性格で、悩みながら生きているんだなぁ、
…と感じて、嬉しくなった。

自分自身、努力するだけしたのなら、もうこのままでもいいかなと考えている。

ちなみに、
 江口のりこさんという人の存在は今の今まで全く知らなかった…。
 芸能関係にはかなり疎い。

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 (追記)

 コメントありがとうございます。

ただ、
"約束することを「めんどくさがる」タイプ"とひとことで言っても、
ひとくくりにはできず、色々なタイプの人がいると思うのです。
私の場合、遅刻は一度もしたことありません。
 (道に迷ってしまい遅れた場合は別として)
基本的に待ち合わせ時間の30分~1時間くらいは早く現場に着くようにしています。
一番乗りのときも結構あります。
なので・・・
こんな言い方をしたら喧嘩を売ってるみたいですし、角が立ちますが、
ぶっちゃけ、
遅刻しまくってる人と一緒にはされたくないなぁ・・・と(苦笑
言い方がキツくて、ホントごめんなさい!
でも私はそうなんです。
めんどくさがり屋ですが、
約束した限りは遅刻をして他者の時間を奪うようなことはしないよう気をつけています。
だからこそ、「ちゃんとしなければいけない!」と考えてしまい、
約束することを億劫に感じたりしんどくなったりしてしまうのです。
それともうひとつ。
「一緒にはされたくない」とは言いましたが、それに該当する人を非難しているわけではありません。
あくまで、私は遅刻しないタイプだと言いたいだけで、
それに該当する人はそれはそれでいいと思うんです。
その人はその人の人生を歩めばいいのですし、その人なりの事情があるでしょう。
それに私だって今後遅刻するタイプに変わるかもしれません。
だから非難しているつもりはありません。
こういう風に、文字で表現するとキツく感じますか?