沈黙と受容と感謝

好きな作品と人物について書く

すべては見方次第 (1)

見方道

私がお気に入りの本を読み返して自分の頭の中にインプットし、
その文章を咀嚼して、自身の経験+知識と混ぜ合わせて解釈し、
それをアウトプットして文章化していくシリーズ。
一気にやっちゃうと時間と労力を使いすぎてしまうから、
1つの記事につき数ページ単位で楽しみながらやっていく。
         (ちょっと大げさに書きすぎたか?)

○今回選んだ本

 『すべては見方次第』(初版)
   著者: 高島亮
   出版社:扶桑社

※『ぼくが正観さんから教わったこと』
   出版社:風雲舎
           ・・・の加筆修正版

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すべては見方次第

P.3
P.4
P.5

世の中には、
幸も不幸も存在せず、
プラスもマイナスもなく、
すべての出来事はニュートラル・中立。
現象には元々、何も色はついていない。
幸不幸というのは、一人ひとりの色眼鏡でそう決めつけているだけで、
自分の捉え方・見方が変われば、
幸と思えることが不幸にもなり、
不幸と思えることが幸にもなる。
この「見方」をベースにして日々の生活で実践を重ねていくと、
人生は楽しくなって、幸せを感じやすくなり、良い方向に行く。

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 今回は初回のお試しってことで、これだけにしておこう。
 でもここで終わっても充分すぎるくらい濃い内容だ。

 あとは日常生活上で、
 何か自分が理不尽だと感じる出来事が起きたとき、
 すぐ感情的にならず、
 上記のことを思い出して理性的に対応できるか(実践できるか)どうか。
 

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 (追記)
コメントありがとうございます。

○そうなんです。
正観さんの別の本ですが、
「その人の言ってること(発言)ではなく、していること(行動)を見ましょう。
 言うだけなら誰でも言えます。
 ブッダやキリストの言葉などでも、本を読めば誰でもすぐ言えます。
 大切なのは、言ってる本人がそれを実践できているかどうかです。」
…といった感じの記述がありました。
 言行が一致しているかどうかは大事なポイントですよね。私も同じ考えです。

○宗教はあまり好きではありません、苦手です・・・。

○これも正観さんの別の本でしたが、
 1,コップに水が半分しか入っていない
 2,コップに水が半分も入っている
 3,コップに水を誰かが入れてくださってありがたい
いろんな捉え方がある…みたいな記述がありました。
 3番の捉え方をできたら最高ですね♪