沈黙と受容と感謝

好きな作品と人物について書く

ペットショップにて

ミニチュアダックスに巡り合った。
生まれてまだ2ヶ月くらいの女の子だ。
こっちを横目(白目チラッ)でジーっと見つめて尻尾を振っていた。
普段そんなに犬に関心を持たない私でも「これは可愛い!」と思ってしまった。
しかし、その数分間だけで情がうつるくらいだから、飼っていつか死なれた時は立ち直れないだろうと判断。
あの子にはイイ人に巡り合ってもらいたい。
心がやさしくてきちんとしつけのできる人に買って(飼って)もらって幸せになってほしい。
たった数分の出会いだったけれど、それも必然。
来世も含め、またいつか別な形で巡り合えるかもしれないね。

そういえばでっかい鳥もいたな。あれはオウムだったかな。
この子もジーっと見てきた。可愛い目をしてた。
なんかめちゃくちゃ長生きしそうな顔してたわ。
値段は90万円くらいだった。手が出せない…。

飼うなら何がいいかなぁ。
タランチュラなら飼ってもいいな。
肌触り良さそうだし、慣れたら一緒に寝たい。
でも寝返り打ったときに押し潰してしまったら変な汁がいっぱい出てきそうだからやっぱりやめとこ。

確か宇梶剛士さんは昔、飼ってた文鳥と一緒に寝ていたら押し潰してしまったと、本「不良品」(SB文庫)に書いていた。(その本を読んだのかなり前だからうろ覚え)
別のところで聞いた話では、放し飼いにしていた文鳥が勝手に飛び回って鍋の中に入って天ぷらになってしまったそうだ。
やはり放し飼いはやめたほうがいい。

カエルも好き。
蛙の写真集や置き物、いっぱい持ってる。
ただ、エサがコオロギってところがちょっと…。
もっと手軽なエサ(米粒とか)はないのか。

ん?コオロギがこわいって? 
うううん。そうじゃなくて、コオロギも好きだから簡単に死なせるのはもったいない。
綺麗な音で鳴いてくれるから癒される。顔も可愛い。
コオロギは1匹でだいたい10~20円。
田舎に住んでいて自由に入ってもいい自然が近くにあるなら自分で捕まえるほうが早い。値段もかからないし楽しめるから一石二鳥。

なんやかんやで、結局何も飼わないのがベストという結論に至った。
まずは自分の心を飼い慣らすところからはじめよっと。

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こんなたわいもない内容の記事でいいならいつでもいつまででも書けそうな気がする。
けれど私の良い癖なのか悪い癖なのか、
そんなことしてたらいつまで経っても投稿できないというパターンが何度もあるからもう投稿する。