沈黙と受容と感謝

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最高の自分をつくる「心眼力」 (1)

最高の自分をつくる「心眼力」』(サンマーク文庫) [著]野口嘉則

  …を読んで、少しずつ感想を書いていくシリーズ!

P.4
いきなり質問形式の文章がきたから自分なりにまとめてみた。

1,逆境に見舞われたとき・・・
  A:チカラが萎えてしまう
  B:チカラがわいてくる

2,結果を出せたとき・・・
  A:それでも自信が持てない
  B:自信が持てる

3,結果を出せなかったとき・・・
  A:自尊心を持てない
  B:自尊心を持てる

4,愛する人のことを・・・
  A:信頼できない
  B:信頼できる

5,出会う人を・・・
  A:競争相手だと見る
  B:仲間だと見る

6,5年前の自分と今の自分・・・
  A:あまり変わっていない
  B:みちがえるほど成長

  ↑ ↑ ↑ 
後者が人生を楽しめる考え方・生き方。
後者の考え方になるためのポイントは、
「意識を何にフォーカスしているか」
「肉眼ではなく心の目で何を見ているか」
…で、それは自分で選択できる。

- - -

さて、現時点の私はどうなのかを自分でジャッジだ!

1の答え・割合は、
  5:5
 これはその時々の自分の体調だとか状況だとかによって変わると思うからなんとも言えない。

2の答え・割合は、
  6:4
 結果を出せたときでも私はあまり自信を持てていないタイプではないかと分析している。
 良い見方をすると、その結果に執着していないとも考えられる。

3の答え・割合は、
  4:6
 むしろ結果を出せていないときのほうが気持ちは安定しているような気がする。
 ということは、競争の土俵に立って戦うこと自体が自分に向いていないのではないか。

4の答え・割合は、
  9:1
 全ての人ではなくて「愛する人」なのだったらその時点で既にかなり信頼しているはずだから。
 この質問が「全ての人」だったら、4:6くらいになっているかもしれない。

5の答え・割合は、
  7:3
 自分は相手のことを「仲間」と見たくても、相手が心を開かなかったりこちらに敵対心を持っていたらどうしようもない。
 決して社会のせいにするつもりはないけれど、実際問題として社会が競争心を煽ったり、出し抜いたほうが勝ちみたいな風潮を作っていたりするのも事実。
 そりゃあ疑いの気持ちも出てきて当然。
 しかし、そんな感情を持っていては何事も悪循環になりそうだからこれからは割合を少しずつ変えていきたい。

6の答え・割合は、
  0:10
 これは即答で決まり。何も言うことはない。