無敵の思考 (2)
『無敵の思考』(大和書房)[著]ひろゆき
この本を読んで感想などを少しずつ書いていくシリーズ!
前回も書きましたように、
私は"ひろゆき"さんの人となりを今の今までほとんど知りませんでした。
しかし、それが逆に良かった。
知らなかったからこそ、この本に書いてあるひろゆきさんの考えを、
先入観(固定観念)ほとんどなしの状態で読めました。
ほ~、こういう考え方の人なんだな…と。
文章が読みやすく、内容がスーっとアタマの中に入ってきました。
本を読むのが遅い私でもアッという間に読めましたよ。珍しい。
ご本人が書いていないということなので、ゴーストライターが書いてらっしゃる?
どんな方なのか知りたいです。
そのゴーストライターの本を読んでみたい。
P.4
>「人は悪いことなんてしない」という性善説の考え方がある
私も昔はそうでした。
後から思い起こせば「さすがに誰もこれではだまされないだろう」と安易に見抜けるようなことでも、
その当時は本気でそれを信じて相手を信じて鵜呑みにしていた・・・そんなことが多々ありました。
良い言い方をすれば「純粋無垢」で、
悪い言い方をすれば「世間知らずのアホ」でした。
そして、
言葉で説明するのは簡単ですが、徐々に人付き合いというものを学んでいき、
引っかかったりだまされるようなことは滅多になくなってそれは良いのですが、
その反動で行きすぎてしまったのか、
逆に人を疑ってかかるようなところが強くなってしまっています(苦笑
とまぁこういう経緯があるので、
疑り深い私のことを事情を知らない人が、
「もっと人を信じろよ。偏屈だぞ!歪んだ捉え方をするな!」みたいに言う場合がありますが、
そういう事情があるので"私の表面上だけ見て"そう判断されるのはつらいものがあります。
だます人や悪い人がいなきゃ私だってずーっと人を信じ続けていたさ・・・ってね。
ということで、私は「性善説」ではありません。
けれど、「性悪説」というわけでもありません。
ぶっちゃけ、どっちなのかよくわからない…
もしくは、どっちでもいい…
それが現時点での私の答えで~っす。
ちなみに、上記のだまされた経験などを今でも恨んでいるわけではありません。
むしろすべて自分の糧になっているので、
(あらゆる面でパワーアップできたから)
もし仮に過去へ戻れるとしても私はそれらの経験を避けることはしないでしょう。
今現在の経験値そのままの状態で過去へ戻れるとしても、
あえてだまされているふりをして同じ経験を味わうかもしれません。
「ふっふっふ…私は気付いているんだぜ~」ってニヤリとしながら…。
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…あ、そういえば!
私の好きだったテレビ番組『グッとラック!』(TBS系)に、ひろゆきさん出てたな。観てたわ。
あの番組はお気に入りだった。
だけどネット上では"私の見る限りでは"あの番組って評判が悪くて、
司会者の立川志らく氏が叩かれているのをよく見かけた。
立川志らくさんって、
個人的には私がこれまで見たニュース番組の司会者の中ではかなりまともなほうだと思うんだけどな。
私がもしツイッターしてたらフォローして「私は味方です」って伝えるかも。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんは、しゃべるときに「自戒をこめて」と言うところが良かった。
大多数のコメンテーターのように偉そうに言いっぱなしじゃなかったから。
男性司会者では、羽鳥慎一さん桝太一さんと立川志らくさんは割と好き。(←変な意味じゃないぞ)
ニュース番組の司会者って基本的に偉そうな態度で仕切っている人物が多いからね。
上記の3名は中立なイメージがある…あくまで私の中で、だけど。
ま、私が変わり者(少数派)なだけかもしれん。
マイノリティーってやつか。
そういや、ひろゆきさん…
「マイノリティーは少ない。少ないってことは認められていない。それを自覚しろ。」みたいなこと言ってたな。
個性でもなんでもなく、現実を見ろ・・・ってことか。
厳しい意見だが、そうかもしれないね。調子に乗るなっちゅーことだな。
…いや、ちょっと待てよ。
そもそもネットの書き込み(特に悪い書き込み)なんてのは目立つから多数派っぽい(多い)印象があるだけで、
逆にネットのそういう悪い書き込みのほうが少数意見の可能性もあるよな。
う~ん、どうなんだろう。まだまだわからないことが多いな。
ちなみに、女性司会者だったら誰がイイかな。
今現在では岩田絵里奈さんが好きかも。
ドッキリに引っかかったときの「超ビックリしたー!」は可愛かった…。
あ、でも熱愛報道あったな。
もうどうでもいいわ。好きじゃない。(←わかりやすい奴)
大下容子さんは前から好き。これはマジで。
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話が脱線しすぎだから今回はこのへんで強制終了です。
やっぱり数日前の、嫌いな人たちを批判する内容の記事より、
今回のように、素敵な人たちを褒める記事のほうが書いていて気分がいい。
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