沈黙と受容と感謝

好きな作品と人物について書く

無敵の思考 (3)

無敵の思考』 (大和書房) [著] ひろゆき
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 この本を読んで感想などを少しずつ書いていくシリーズ!

※今回はそのままの引用だと長くなりそうだったので自分で編集

P.4
>世の中には、
 「お金があれば…」
 「能力があれば…」
 「頑張り続けたら…」
 「ポジティブ思考だったら…」
>それらがあれば幸せになれるという思い込みを持っている人がたくさんいて、
>そういう人は自分が現在不幸だと悲観しているけれど、それはかなりの部分が幻想・思考停止に近い。
>これは「考え方」さえ変えれば解決できる話。

青い鳥』・・・幸福はもう既にここに存在していたのだ!

最初の目的は「幸福になること」だったはず。
実は今この時点でもう既に色々と与えられているのだ。
ということは、
これに気付くことができれば・・・

 はい、今この瞬間「幸福」を手に入れました。

これに気付けなければ・・・

 その"幸福"とやらを手に入れるために、
 本当なら必要ないはずだった、お金(大金)・能力などを手に入れるために、
 長い時間(これが一番無駄かもしれない)をかけて、
 しんどい思いをして、
 一体何のためにがんばっているんだろうとか考えて苦悩しながら、
 時間も健康も無駄にして、
 お金も、"幸福のため"というよりも、自分の"他人の視線のため"に使っちゃって、
 …で、結局それって幸福なの?そうじゃないよねってこと。

以上は私の解釈。
ひろゆきさんの言いたいことはまた違うかもしれないし、
その他たくさんの読者の人たちもそれぞれ解釈の仕方・受け止め方は違うと思う。

P.5
>お金がなくたって時間が潰せて楽しければ、究極は何でもいいはず。
>マンガを描いたり、ひたすら踊ったり。

 究極は"空想"ではないか。
 道具もスペースもいらない。
 アタマの中(脳みそ)があればいつでもどこでもだれでもできる。

 "妄想"だと、
 いやらしいイメージとか危ないイメージなど、
 実際に辞書で調べても悪いイメージしかないからそれは別とする。
 ただ、
 この話の流れでちゃんと理解できている人ならば(こちらの言いたいことが伝わっているなら)、
 別に"妄想"という表現でもいい。
 だいたいそんな感じのこと(お金も場所も必要ないということ)を言いたい。

>カラオケが趣味だからと言って「お金を払って唄いに行かなくてはならない」という思い込みを持っている人は損をしている。

 目的は「唄うこと」だったはずなのに、
 「お金を使うこと」になっちゃってるもんね。

 筋トレにしたって、
 「筋肉を付けること&脂肪を減らすこと」が目的のはずなのに、
 スポーツジムなどにこだわって高い金を払ったり、
 ひどい場合だとそのジムのある所まで電車やタクシー使って通っている人もいる。
 これ、笑ったらクレームつけられるかな?
 嘘みたいな話だけど本当にそういう人(後者の人)いるからね。
 もちろん、人それぞれがどんなお金の使い方をしてもそれは自由。
 ただ、私ならそんな使い方はしない。できない。
 そういうお金の使い方はどうしても罰が当たりそうな気がするんだ。
 完全な死に金。
 お金が泣いているんじゃないかな。
 「もっと有意義に使ってくれ~(涙」って。

>「お金がないと成立しない」という思い込みをなくすこと、たったこれだけのことでも多くの人が実践できません。

 私は実践できていると思うけれど、
 それを実践しているとそのうち…
 数日前の記事のように、 

tokumei-wa-kazutaro.hatenablog.jp
 メディアや周りから煽られる可能性がある。
 「かっこわるい」「遅れている」「ださい」「モテない」などなど。
 ここで自分の"芯"を揺さぶられないか試される…。