沈黙と受容と感謝

好きな作品と人物について書く

「AV男優」という職業 (1)

「AV男優」という職業 ~セックス・サイボーグたちの真実~』(角川文庫)
 発行所:株式会社KADOKAWA
 著者 :水野スミレ
 初版 :2014年 (本作品は2013年刊行)

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『「AV男優」という職業』 (角川文庫)

この本を読み進めながら、妄想の会話形式で感想などを少しずつ書いていくシリーズ。

 ※1,この記事(このシリーズ)には過激な表現が含まれています。
 ※2,文章は完璧な引用ではありません。
 ※3,本に書かれてあったところは太字にしてあります。

P.3
 下ネタ満載のこの本を読んでいると、
 「P.3」と書いたときに「3P」を妄想してしまう…。

いきなり細かなデータが書かれてありました。

2013年時点のアダルトビデオ界(生誕約30年)は、

 メーカーの数  :数百社以上
 年間売上    :約550億円
 月間販売タイトル:約4500本
 AV女優の数   :約10,000人以上

  …だったそうです。

 そして、AV男優の人数は・・・

 (次ページへ続く)

P.4

 次の一文のみ!

 「わずか七十人しかいない

ここで『え~?!』と驚くところなんでしょうけど、
それが多いのか少ないのか私にはよくわからなかった(苦笑)

P.5~

>まえがき

 はじめまして。
 お手柔らかにお願いします。

>セックスという行為の片割れを担う女の立場から、余談をひとつ。

 ひとつといわず、ふたつでもみっつでも、マングローブでもなんでもどうぞ。

>恋人ができて、間もない頃の女たちって、結構こんなことを友達に言いふらしている。

 え?
 こんなことって、どんなことですか?
 もったいぶらずに教えてくださいよー!

>「今度の彼、セックスがすっごい上手なの♪」

 えーっ!
 そんなこと本当に言ってるの?
 そんな話してんの?
 マジ?
 超ヤバくない?
 でじまー?!(古いなぁ)

>言われたほうは一瞬、口ごもったのち「へーよかったねー いいないいな」と、ねたみ声などを出す。

 そりゃあそうだろう。
 私の"腰振り力"はクラッシュバンディクー並だからな、わっはっは!

>胸の中では(なに言ってんの どうせヘタに決まってるのに)と思っている。

 えーっ!
 一度喜ばせておいてその後おもいきり突き落とす・・・
 マスコミみたいなことしないでくださいよ~(涙)

>たとえ平凡でありきたりだろうと、

 "平凡"なんて言わないでください…

>お粗末でさえあったとしても、

 言い過ぎ!

>女にとって、目下恋愛中の男とのセックスほど快楽を味わえるものはない、ということ。

 恋は盲目ってやつですか。
 あなたとは気が合いそうですね。
 お嬢さん、どうですか? 
 今度、夜景を一緒に見に行きませんか?

>女がこうなものだから、多くの男性が「俺のセックスはイケてるらしい」と

 勘違いしちゃうんですよね~。
 もうほんと、男ってバカよね~! 
 やんなっちゃう!
 わたし、女で良かったわ…オホホ♪

>たいしたことしてなくたって、

 だから言い過ぎだってば!(笑

>しかしだ

 おっ! フォロー来るか?!

>恋醒めしたとたん、彼女の中であなたのセックスレベルが一気に地に落ちている

 …スミレさん、あなた・・・男に恨みでも…ある?(涙)

 あるいは、もしかすると、ドSだったりして・・・。

>恋愛感情抜きでセックスのうまい男は存在しない

 ぐはっ!
 これは効いた・・・ダウンッ!!

 レフェリー『ワンッ…ツー…スリー…』

>それが女達の冷静な見解だ

 これ、マジで?
 全世界の女性のみなさん!
 これは本当なのですか?

 私が好みの女性を指名して試してもいいですか?
 それとも逆に"指名試合"できますか?
  (※指名試合とは、プロボクシングでチャンピオンに対して一定期間の間に強敵との対戦を義務付けるタイトルマッチのことである)
 こわいなぁ。
 すんごいの出てきたらヤバいぞ。

>逆に言えば、世の男性たちが思うほど、女攻略に特別な身体能力もややこしいテクニックもいらない。

 ・・・フォローが遅いわ。 
  俺、もうダウンしてる(苦笑
  10カウント KO負けだ。

>しらじらしくても抱きしめて、「愛してるよ」の百連発をかまし、恋愛ムードでくるんであげれば、女は勝手に感じてくれる。

 そんなことされたら…うざくね?(笑

>セックスはだれにでもできるし、しかも楽しい。

 わーい!わーい!
 楽しいなったら楽しいなー!
 先生! おやつは300円までですかぁ?
 バナナはおやつに入るんですかぁ?
 ボクのバナナは・・・(略

>年中ちがう女とヤれて、金もらえりゃいいよな、と男性なら一度は思う。

 私は"紳士"ですので、これに関してはノーコメントでお願い致します。
 一切お答えすることはできません。
 どうしても質問がある場合は弁護士を通してください。

  …橋下徹さんに頼もうかな (あの人はめちゃくちゃ高いぞ~)

>AV男優とは、視聴者の性願望を満たすことを目的に射精し続ける、セックス・サイボーグ!

 …言い過ぎじゃね?(笑

 かなり前、
 とある政治家が「女は産む機械」と発言したよな。
 これだって「男はヤる機械」みたいになってるぞ(苦笑

>この職業、かなりしんどくないか?

 なるほど。
 ディスっているのではなく、リスペクトしているのですね。

>だろ?

 なんか会話みたいになっててイイな(笑

>まともな男ならそもそもやらない。

 私はやっていない。
 じゃあ私はまともなのか。
 一応喜んでおこう。ありがとう。

>いや、だからこそAV男優にはカッコよさがある。

 ズコッ!
 そっちかよ!おい!
 喜ばせておいて突き落とすパターンのやつ多いな。
 完全に著者の手のひらで転がされてるわ。
 コロコロ~ コロコロ~

>チンコで生きるなんて普通じゃできないしさ。

 ここで書いておきますが、
 上記の「チンコ」は私が発した言葉ではなく、実際に書いてありました。
 私はおおやけの場で「チンコ」なんて言いませんので、
 そこんところ、ご理解ください。
 あくまで本に出てきたので書いているだけです。
 本当は書き込むのがハズかしいくらいなんです。
 私は皮をむく・・・いや、純粋無垢なので、とてもではありませんが下ネタは言えません。
 私は「チンコ」だなんて普段から言いませんからね。
 信じてください!
 私は「チンコ」とは言わず、どちらかというと「チンポ」と言います。

>SEXを生業(なりわい)とする男たちの証言を、いろいろな角度から集めてみよう。

 ということで、このシリーズの第一回目はこれで終わりです。
 前置き・返答が長くなって申し訳ない。
 次からがようやく本番・本題!

 続きはまた今度・・・書くかどうかわかりませんけど(汗

 書くかどうかわからないのはなぜかって?

 偉そうに言ってる私ですけどおなじみのように実際はチキンハート(ビビり)なので、
 念のため「はてなブログ」の<規約>を調べてみました。
 アダルトな内容に関して…
 明らかな出会い目的のアダルトな書き込みはもちろん禁止として、
 そのほかアダルト全般としてもグレーゾーンのようなのです。
 はてなブログ"タグ"に関しても調べてみました。
 そしたらルールの禁止事項として『わいせつ語、わいせつな内容を含む言葉』とありました。
 なので<セックス>という言葉のタグはつけないでおきます。
 ただ、下書きの段階で色々タグを試しに付けてクリックしたらフツーに<セックス>とか<レイプ>とかいうタグのブログあるんですけどね…
 「チンコ」とか「チンポ」とかバンバン書いてるブログが存在しているのも確認しました。
 なんだか線引きがイマイチよくわかりませんが、
 まぁ引っかかるかもしれないと知っておきながらやるのもあれなんで一応やめておきます。
 でないと、
 ひどい場合だとブログ記事が消されたり、
 もっとひどい場合だとアカウントごとBANされたブログもあるようです。
 ひとつ言えるとすれば、消されるか消されないかはその時々の担当者のさじ加減だとか、そういう「運」なのかもしれません。
 で、今回の私のこの記事の場合…
 実際に売られている本とその内容に関して書いただけなので、まぁ大丈夫だろうとは思いますが、
 だがしかし、絶対に消されないとは限りません。
 消されるかもしれないし、悪く行けばアカウントBANもあり得る。
 もしそうなってしまってすべて抹殺されたら・・・
 その時のために先に言っておきます。

 これまでここを尋ねてくださったみなさま、今までどうもありがとうございました。
 毎回言ってませんでしたが、ブログ村からわざわざクリックしてくださっている方々、そしてブログ村へクリックしてくださっている方々へも、感謝しております。
 もしBANされたらそのときは…サヨウナラ…adios.
 私は、はてなブログ以外でSNS系を含めて発信しているモノが基本的にないのでここで挨拶しておかないと挨拶できないのです。
 というか、そこまでビビるならわざわざこういう系統の記事を投稿しなきゃいいのにね。
 じゃぁなぜ投稿するのかって?
 それはね、ルール上大丈夫か?と気になったのが記事全文を書き終えたあとだったからです。