グローカルヘキサイト
グローカルヘキサイト(GLOCAL HEXCITE)
【ジャンル】パズル
【機種】パソコン
【発売元】NECインターチャネル(1997年)
【出版社】デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)
【雑誌名】「週刊PCサクセス」(週刊PCSuccess/ピーシー・サクセス)
【動作環境】
OS :Windows98/95
CPU :486DX2 66MHz以上
メモリ:8MB以上
私はこのゲームが大好きで、これまでゲームボーイカラー版やワンダースワン版など、あらゆるゲーム機でこのシリーズが発売されるたびにそれらすべてを片っ端から購入して楽しんでいたくらい。
このゲームを考案した人はきっと理数系の偉い人だと思う。
今回は、2000年に発行された「週刊PCサクセス」という雑誌の付録CD-ROMに収録されていたPC版「グローカルヘキサイト」。
手元にある冊子では、2000年5月16日発行のNo.14号となっている。
P.15~
『グローカルヘキサイト』のルールなどについて細かく書かれてあるからまとめてみた。
将棋や囲碁、チェスなどのゲームは時代が変わっても飽きられることなく楽しまれている。
その人気の秘密として、ルールは単純なのに奥が深いということ。
「グローカルヘキサイト」もそんなパズルゲームだ。
ゲームをスタートしたら、最初に六角形の図形が組み合わされた盤面が表示される。
画面左右にある、複数の正三角形を組み合わせた計7種類の図形が手駒。
それぞれのプレイヤーに手駒がランダムに18枚配られる。
いつも同じ駒が配られるとは限らない。
手駒を任意に選び、ひとつずつ盤面に合わせて置いていく。
初手は駒を盤面中央の数字の書かれていない六角形の内側に、手駒の辺が接するように置かなければならない。
マウス左クリックで駒を持ち上げ、マウス右クリックで駒が回転する。
キャンセルするときは盤面の外で再びクリックする。
駒を置くと、六角形の枠に接している手駒の辺の数×5点が先手の得点となる。
2手目以降は、盤面上にすでに置かれてある駒に対して、手駒の1辺以上が接するようにおいていく。
手駒を置ける場所はグリッドが赤く光る。
手駒が接する辺の数×5点が得点だが、手駒の接する辺すべてにおいて、すでに置かれてある駒の辺と手駒の辺の長さが同じか、手駒の辺のほうが短くなければならない。
すべての手駒が置けないときは、自動的にパスとなる。
ひとつでも置ける場合はパスできない。
周囲の六角形には交互に「10」「30」と数字がふられている。
これは「ボーナスゾーン」で、このゾーンを最後に埋めたほうが通常得点に加算して得点を得ることができる。
大量得点になるから、ボーナス獲得のための駆け引きがプレイを盛り上げる。
相手はボーナスを得るためにわざと置きやすい駒を配置させてきたりする。
ただ単にマス目を埋めていくだけのゲームではない。
ゲームが進行すると盤面が埋まり、ボーナスゾーンの数字が見えにくくなることがあるが、
手駒を持っていない状態で盤面をクリックすると駒が半透明になり、ゾーンを確認することができる。
互いの手駒がなくなるか、互いに盤面に手駒を置くスペースがなくなると、その時点でラウンドが終了。
残った手駒はペナルティとして手駒の辺の数×5が減点される。
ゲーム開始時に選んだラウンド数が終了すると勝敗判定になる。
総合得点の高いほうが勝者。
ゲーム盤と駒のデザイン、そしてBGMは、数種類用意されている。
(私は基本的に無音でプレイしている)
そして今回プレイしてみた動画がこちら…
私がプレイしているのは、<上級モード>の<10ラウンド>。
対戦結果のスコアがこちら…
改めて、第三者の立場で対戦を振り返ってみて感じたことは…。
序盤でいきなりとんでもない凡ミスをしていた。
しかもそれに全く気づいていなかったりする。
客観的に自分の言動を観察してみるとおもしろいなぁ。
#GLOCALHEXCITE
#グローカルヘキサイト