介護用語 (2)
<介護の勉強>
○アイデンティティ (identity)
時期や状況などによって変化することのない、自分は自分であるという感覚。
○アウトリーチ
援助を必要としている人たちのために手を差し伸べること。
公共機関への現場出張サービス・地域社会への奉仕活動など。
○アカシジア (静座不能)
落ち着かない、じっとしていられない、体を揺らす、そわそわする、動き回るなどの運動障害。
ほとんどが、抗精神病薬(ドーパミン受容体遮断薬など)の副作用が原因。
○あがりかまち (上り框)
玄関の、履き物が置いてある床と、廊下・ホールの床の、間にある水平の木のこと。
高齢者や障害者の人はつまずかないよう注意が必要。
○アクションリサーチ
問題解決のためにした実践活動とその効果を分析・評価する調査研究方法で、実践活動の質や問題点を改善していくのが目的。
○遊びリテーション
リハビリ効果のある遊び。
(遊び+リハビリテーション)
○アセスメント
ケアマネージャーがケアプラン(介護サービス計画)を作成する際に、利用者のライフスタイル・ニーズ・課題・可能性など様々な情報を収集して分析すること。
○アセスメントシート
アセスメントによって出来上がった情報ツール。
次回くらいからちょっと難しくなってきまっせ~。
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【参考文献】
「早引き 介護用語辞典」
<著者>佐藤富士子
<発行所>株式会社ナツメ社