介護用語 (3)
<テレビ番組の話>
昨日の「サザエさん」
サザエさんとのじゃんけんの結果、パーを出して引き分けた。
あの強いサザエとの勝負、なんとか引き分けに持ち込んだぞ。
ここ最近、連敗していたから負けることだけはなんとか避けたかったんだ。
昨日の「笑点」
林家三平が座布団あと1枚で10枚になるということで、
司会の春風亭昇太を褒めちぎっておだてて媚びまくる作戦で攻めていたが、
それが裏目に出て座布団を取られまくっていた。
おもしろかったから、私はdボタンで座布団3枚くらいあげた。
でも三平自体はあまりおもしろくない。
その証拠に、三平のdボタンでの座布団枚数は毎回お決まりの0枚キープ状態。
ちょっと可哀相だけど仕方ない。
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<介護の勉強>
○アカウンタビリティ
施設・機関などが、自分たちの提供している社会福祉サービスのことを利用者に詳しく説明する責任があるということ。
○アクセシビリティ
様々な介護・福祉サービスが、高齢者・要介護者・障害者などにとってどれくらい利用しやすい状態かを示したもの。
○アクセスフリー
公共の場(建物など)で、障害者や高齢者が利用しやすいよう配慮された設計のこと。
○アクティビティ
利用者が、心・体・脳の機能を活性化・向上させることを目的とした活動のこと。
<例> 体操・散歩・歌・演奏・演芸・手芸・囲碁・将棋・リバーシなど。
○アグレッシブケースワーク
問題を抱えていたり、援助が必要だったりするにもかかわらず、対象者が社会福祉施設や機関などのサービスを利用しない場合、それに当てはまる人に対して、援助者側が家庭を訪問したりなど積極的に問題解決に働きかける個別援助活動のこと。
○アスピリン(アセチルサリチル酸)
解熱鎮痛消炎剤のこと。腫れ・発赤・痛みの症状を抑える。
血小板の働きを抑えて血液凝固を防ぐ抗血小板薬としても用いられる。狭心症・心筋梗塞・脳卒中などの予防目的に使われる。
○アシドーシス
血液の酸性度が高い状態。
●代謝性アシドーシス:糖尿病・腎臓機能低下が原因
●呼吸性アシドーシス:呼吸不全が原因
○アルカローシス
血液のアルカリ度が高い状態。
●代謝性アルカローシス:嘔吐・胃酸吸引が原因
●呼吸性アルカローシス:過呼吸が原因
{今回の感想}
英語が得意な人は覚えやすいかもしれない、と感じた。
・アカウンタビリティ ← アカウント
・アクセシビリティ ← アクセス
・アクティビティ ← アクティブ
・アシドーシス ← アシッド
・アルカローシス ← アルカリ
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【参考文献】
「早引き 介護用語辞典」
<著者>佐藤富士子
<発行所>株式会社ナツメ社