奈良岡希実子さん (7)
[はじめに]
このシリーズは…
※1
内容のほぼすべてが奈良岡希実子さんのことなので、
関係者以外の方や時間のない方は読まなくても大丈夫です。
読んでみたい方はご自由にどうぞ。
※2
2020年の半ばあたりからその時々少しずつ書きためていた文章を、
今の気分で適当に抜粋して公開しています。
誤字脱字
つながりのない箇所
重複している箇所
順番が逆になっている箇所
読みにくい箇所
…などなど入り交じっているかもしれません。
「です・ます調」と「だ・である調」が混在していたりもします。
書き方はエッセイみたいな感じ。
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奈良岡さんがブログで観葉植物のガジュマルに一目惚れして買い育てているという記事を読んだ。
一瞬だけど、以前ミヤネ屋のブタさんに嫉妬したように、今回もそのガジュマルさんに少しだけ嫉妬してしまった。
きみこさんの一目惚れ・・・か。
なるほど、ガジュマルねぇ。
…必死に検索した。
なかなか良い形状してるよな。
希実子さんはああいう曲線のカラダが好きなのか、なるほど。
たまに"人間のカラダの形をした大根"が見つかるけど、ああいうラインの肉体が好きなんだな、きっと。
よし!
これからも筋トレに励んでああいうガッシリした身体を目指すことにする。
それにしても、奈良岡さんに一目惚れさせるなんてあのガジュマル、なかなかやりよるで。
ガジュマルさん、ぜひ"師匠"と呼ばせてください!
どうやれば師匠のような肉体美を手に入れることができますか?
・・・教えてくれないのですか?
・・・無言?
・・・沈黙は金?
・・・きっと言葉では言い表せないような厳しい修行をされたのですね、師匠!
それにしても師匠、希実子さんに育ててもらえて嬉しいだろうな。
私のところの観葉植物(ハイドロカルチャー)の笹ちゃんは私に育ててもらって喜んでいるかな?
まれに藤岡弘、さん風に「よくがんばってるね」「かわいいね」「ありがとう」と声かけしてナデナデするように心がけてるからか、
育てはじめて15年以上経っているのに枯れる気配がない。
こいつら、ただ者じゃねぇー!
仮に枯れかけてもすぐ間引きしてやると、どんどん新しい元気な笹がはえてくる。
それに、私と違って不平不満や愚痴なども一切言わないイイ子たち。
「水が足りないぞ!」「エサよこせ!」「日当たりが悪いぞ!」「器を変えろ!」など言われたことは一度もない。
私よりも魂のレベルが高い可能性あり。
来世は間違いなく人間として生まれ変わるだろう。
私が育てている観葉植物たちはみんなお利口さんだ。
なかなかすごい奴らだぜ、まったく。私にはもったいないよ。
・・・と、ここまで書いて調べていたら、私が育てているのはどうやら笹ではなかったようだ。
必死にいろんなキーワードを入力して調べてみたら、
「テーブルヤシ」だった…。
植物の種類もわからず育てていたとは・・・。
わたくし、よく竹と笹とヤシとシュロチクなどがごっちゃになってしまうのだ。
そもそも覚える気がない。
覚える気ナッシー!
フナッシーだナッシー!
…しかし、
そのテーブルヤシがもしお殿様だったら、私は切腹しなければならないところだった。
お詫びとして、これからはもっともっと大切に育てないといけないな。
申し訳ないことをしたから、ヤシ一人ずつに高貴な名前をつけてあげたほうがいいかな。
「きみこA」「きみこB」「きみこC」なんてどうだろう?
『きみこA、いつもよくがんばってるね。』
『きみこB、宇宙一かわいいよ。』
『きみこC、大好きだよ。ずっと一緒にいよう。』
『おい、きみこDはどこだー?』
・・・やめとこ。変質者みたいだ…。